Asset素材がUnityで売れると、設定価格の70%を収益として受け取ることが出来ます。

残りの30%はUnityの手数料となりますが、それだけで運営管理をしてくれてると考えればかなり良心的な比率だと思います。

さて、その収益の受け取りについてですが、Unityはドル決済なので日本から取引するには現時点でPayPalを通す方法しかありません。

なので、PayPalをお持ちでない方は潔くアカウントを作ってください。

PayPalって何？という方に一言で説明しますと、支払い代行サービスです。

これを持っていれば円とドルのやり取りをスムーズに行うことが出来るわけです。

詳しくは「ペイパルとは」を参照してください。

登録手数料や維持費等はかかりませんが、アカウント作成時に口座確認用の200円がクレジットカードを通して必要です。

これは確認用なので後ですぐ返却されますが、返却時にアカウントを完全な状態にするためのコードがカード利用明細の返却金のところに書かれているので、うっかりカード明細を見ずに捨てちゃわないように気をつけましょう。

さて、無事にPayPalのアカウントを作れたという前提で話を進めます。

その中に「Payout Method」という項目があり、いくつかチェックボックスがあるので「Paypal」をチェックします。

2015.03